製品について
製品に ついてあつかっている
薬用植物
王子薬用植物研究所ではカンゾウの栽培に力を注いでいます。多くの漢方薬に配合されてい
る重要な薬用植物ですが、現状では、そのほとんどを輸入に依存しています。こうした状
況を改善するため、国産品の安定供給をめざします。
“カンゾウ”について
カンゾウとは何か
カンゾウとは何か
カンゾウは古くから薬として用いられてきた薬用植物です。甘い草と呼ばれる理由は、ショ糖のおよそ150倍もの甘味を有していることに由来します。薬だけでなく、味噌や醤油、スナック菓子などにも使用されています。原産地は中国アフガニスタン、ウズベキスタン、ロシアの乾燥地に分布しています。
漢方薬と薬用植物
漢方薬と薬用植物
漢方薬は、自然の原料である生薬(薬用植物の根や茎、果実、樹皮、動物や鉱物)を配合して作られたものです。漢方薬に配合される代表的な薬用植物(生薬名)には、カンゾウ(甘草)、シナモン(桂皮)、葛(葛根)、ナツメ(大棗)、トウキ(当帰)、ミカン(陳皮)などがあります。漢方薬は高価という印象がありますが、最近では、一部を除き健康保険の適用が可能になり、私たちにとって身近な存在になっています。
王子薬用植物研究所の”カンゾウ”
王子薬用植物研究所の”カンゾウ”
王子薬用植物研究所では、現在、輸入に頼っている薬用植物の「国産化」および「安定供給」を可能にし、お客様の安定的な生産活動に貢献いたします。
製品化の取り組みに
ついて
高品質な国産カンゾウや社有林の薬用植物を活用し、お客様と取り組みながら、製品化をすすめています。
製品紹介ページへ栽培および社有林で確認された薬用植物

和名: 甘草
特徴:「カンゾウ(甘草)」は、マメ科の多年草で、主に中国北部や中央アジアなどの乾燥地帯に自生します。その名の通り「甘い草」として知られ、食品としてだけでなく、漢方薬や日用品、化粧品にも使用されています。特に漢方薬では、約7割に配合されるほど重要な薬用植物です。「生薬の王」とも呼ばれ、古くから世界中で使われてきました。
効能:抗炎症、肝機能の改善、保湿、美白作用
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和名: 一人静
特徴:ヒトリシズカは、センリョウ科の植物で日本を含むアジア地域に分布する多年草です。乾燥してお茶として 飲用されていました。鎮痛作用や鎮静作用、利尿作用などの効果があるとされています。また、抗酸化作用や細胞賦活作用もあるとされ、化粧品原料としても使用されています。
効能:鎮痛作用や鎮静作用、利尿作用、抗酸化作用

和名: 富貴草
特徴:フッキソウは、北海道から九州の森林に自生している草丈10~30cm程度のツゲ科の常緑小低木です。葉が密生して繁栄を象徴する様子から「富貴草」と名付けられました。北海道のアイヌ民族は、フッキソウの全草(植物全体)を乾燥させて胃腸薬として用いていたとされています。
効能:湿布薬、胃腸薬

和名: 蝦夷立金花
特徴:エゾノリュウキンカは、キンポウゲ科の植物で北海道や本州北部の湿原や沢沿いに咲く多年草です。高さ50~80cmまで直立し、光沢のある大きな腎形(腎臓形)の葉と、直径約4cmの鮮やかな黄色の花が特徴です。北海道では「ヤチブキ(谷地蕗)」という別名で山菜としても知られています
効能:外用薬、免疫細胞賦活効果
薬用植物トピックス
製品紹介をはじめ、薬用植物やカンゾウのこと、北海道の自然に囲まれた研究所などをご紹介します。